教育部體育署自 2013 年創辦「黑豹旗全國高中棒球大賽」，旨在推廣高中棒球運動、培育青年選手，並鼓勵各地學校發展棒球社團，讓更多學子能以球會友、以賽磨練。自 2015 年起，中國信託商業銀行冠名贊助，黑豹旗已成為全台規模最大、最具代表性的高中棒球賽事，被譽為「台灣的甲子園」。
今年邁入第十三屆的黑豹旗，自 2025 年 10 月 26 日至 11 月 30 日於全台多地舉行，吸引來自 22 縣市、超過 210 支隊伍參賽。其中混合組約 203 隊，女子組 9 隊，展現出高中棒球的蓬勃生命力與多元發展。比賽採「單淘汰制」，不分學校類別與性別，讓每位熱愛棒球的青年都有機會在全國舞台上一展身手。
除比賽本身外，賽後的「中信盃黑豹旗巡迴列車」活動同樣備受期待。該活動邀請中信兄弟職棒球員與教練深入全台各地學校與棒球社團，進行技術指導與經驗分享，至今已累積超過三千人次受惠，成為台灣基層棒球傳承的重要推手。
明正基金會今年再度攜手台灣美津濃共同投入，提供八強隊伍比賽裝備與相關支持，實際行動響應教育部及中信集團推廣基層棒球的理念。基金會表示：「我們深信棒球不只是競技，更是一種品格教育的延伸。黑豹旗為青年選手打造了一個圓夢舞台，讓他們在挑戰中學習團隊、責任與堅持，這正是我們願意長期投入的原因。」
明正基金會也期盼透過持續的支持，讓「台灣的甲子園」能延續熱血精神，鼓勵更多熱愛棒球的高中生勇敢揮棒，將青春與夢想揮灑在綠茵球場上。
台湾文部省スポーツ局は2013年より「黒豹旗——全国高校野球大会」を創設し、高校生による野球の普及と若手選手の育成を目的として開催しています。2015年からは中国信託商業銀行（CTBC）が冠スポンサーとして協賛し、本大会は現在では台湾で最大規模を誇る高校野球大会として広く知られ、「台湾の甲子園」とも称されています。
2025年に第13回を迎える本大会は、10月26日から11月30日まで台湾各地で開催され、全国22県市から210校を超えるチームが出場します。混合部門には約203チーム、女子部門には9チームが参加し、高校野球の多様性と活力を示しています。大会は「トーナメント制」で行われ、学校や性別を問わず、すべての高校生に全国の舞台で挑戦する機会が与えられています。
大会終了後には恒例の「CTBCカップ 黒豹旗ツアートレイン」も実施されます。中信兄弟プロ野球チームのコーチや選手たちが台湾各地の高校・野球部を訪問し、技術指導や経験の共有を行うこの活動は、これまでに延べ3,000人以上の学生が参加し、指導を受けています。台湾の基礎野球の発展と継承に大きく貢献しています。
明正財団は本年も台湾ミズノと協力し、ベスト8進出チームへの試合用具の提供およびサポートを行いました。教育部とCTBCグループによる草野球振興の理念に賛同し、その実現に向けて継続的に支援しています。
明正財団は次のように述べています。
「野球は単なる競技ではなく、人間形成の一環でもあります。黒豹旗は若者が夢を追い、チームワークや責任感、そして粘り強さを学ぶ場です。私たちはこの理念に共感し、今後も長期的な支援を続けてまいります。」
明正財団は今後も「台湾の甲子園」と呼ばれる黒豹旗を通じて、若き高校球児たちが情熱と夢を胸に力強くバットを振り抜けるよう、支援を惜しまず取り組んでまいります。
圖片來源：黑豹旗官網